
以前、東銀座の「喫茶アメリカン」さんのテイクアウトをご紹介した記事、テレビで紹介されるたびに多くの方に読んでいただいているのですが、今回はその「喫茶アメリカン」さんに念願の店内飲食で挑戦してきました。
きっかけは、焼きたてのパンが届いたというタイミングと、「今ならすぐ入れますよ」という店員さんの一言です。
この記事では、2026年6月5日(金)の訪問をもとに、「スーパースペシャルタマゴサンド」(1,200円)の実食レポートをお届けします。スペシャルとスーパースペシャルの違い、完食できなかった時の持ち帰り術など、店内飲食ならではの情報も詳しくご紹介しますね。
結論からいうと、私は全然食べ切れませんでした。ただ、持ち帰り用のパックを用意していただけたので、最後まで安心して楽しめました!
<テイクアウトの記事はこちら>
東京メトロ日比谷線/都営浅草線「東銀座」駅3番出口(都営浅草線はA7出口)から徒歩2〜3分。
歌舞伎座の南(築地側)の路地を入り、約100メートル進んだ左手にあります。

仕事を終えて、家でお昼ご飯を食べようと歩いていたカホ。
アメリカンさんの前を通り過ぎようとしたその時、店員さんの声が届きました。
少し気になりつつも、まずはショーケースをのぞいてみたカホ。前回テイクアウトで食べたハンバーグたまごはラインナップになかったので、やっぱり帰ろうかと踵を返したその矢先でした。
「今ならすぐ入れましょ。」
「こんな機会滅多にない」という言葉と、「今すぐ入れる」という二つのコンボ。
この日は11時18分ごろの訪問で、待ち時間なく案内していただけました。お昼時には行列ができることも多いお店なので、早い時間帯のラッキーなタイミングでした。
気づいたら、誘われるがままにお店へ吸い込まれていたカホでした。

扉を開けると、まず目を引くのが天井を埋め尽くした大量のポスターや旗です。
観光ポスターなどが所狭しと貼られていてカラフルな店内。
席に座ってからも思わず視線が天井に向いてしまいます。
壁や窓には、有名人の方の来店写真やサインもたくさん飾られていて、長く愛されてきたお店の歴史を感じました。
店内には「58年5月開店」という看板が。昭和58年(1983年)5月のこと。2026年現在で43年を超える老舗です。

入口付近には「ボス君」という名前の大きなぬいぐるみが鎮座しています。30年以上前に妻に連れられて佐賀から東京へやってきたそうです(店内の看板より)。アメリカンのマスコットとして、お店と一緒に歴史を重ねてきた存在です。

座席はゆったりとしたボックスシート。
なお、店内外にはパソコンの使用はできない旨の案内があります。また、できるだけ1万円札は使わず、お釣りが出ないようにお支払いをお願いしたい旨の案内も。お店のルールをしっかり守ったうえで楽しみましょう。
ちなみに、店内は写真を撮っている方も多く、お料理の写真なども撮影しやすい雰囲気でした。

メニューはサンドイッチとドリンクのシンプルな構成です。
まず押さえておきたいのが、おひとりさまにつき、サンドイッチとドリンクを1つずつ注文する必要があるというルール。メニュー表にもその旨が記載されています。
ドリンクは全品800円(税込)。ホットコーヒー・アイスコーヒー・アイスカフェ・オレのほか、アイスミルクティー・グレープフルーツジュース・ヨーグルトジュースなど全9種類があります。
サンドイッチのラインナップはこちら(全て税込)。
お支払いは現金のみです。

メニューを見ていて気になったのが、「スペシャルタマゴサンド」と「スーパースペシャルタマゴサンド」の2つ。名前の違いが気になって、お店の方に確認してみたところ―。
スペシャルの1.5倍!しかも200円プラスで。
「持ち帰りもできる」ということは、食べ切れなかった分を持ち帰れるということ。
チャレンジしてみる理由が、この2言でそろいました。
ドリンクにはアイスカフェ・オレ(800円)を選びました。注文から約7分で、大きなサンドウィッチが届きました。



まず嬉しかったのが、パンが温かいこと!
焼きたてのパンが届いたというタイミングで入店できたこともあって、テイクアウトの時以上にパンの美味しさを感じました。もちっとしたふわふわ感があって、温かいことで素材の甘みが一層引き立っている印象です。
ちなみに、アメリカンさんのこの焼きたての食パンは、午前8時30分からと午前11時30分からの開店時間に合わせて、新橋ベーカリー(公式サイト)さんの工場から焼き立てのパンを直送していただいているそう。
新橋ベーカリーさんは、作りたいパンに合わせて小麦などの素材の品種を選んだ上で、素材が本来持つおいしさをいかに引き出し、どういう食感の生地に仕上げるかということにこだわっているお店とのこと。
タマゴ部分だけでなく、パンの部分も両方美味しいのにも頷けます。
たまごサラダは、白身のゴロゴロ感がしっかりあって食べごたえ十分。黄身の優しい甘みが美味しく、マヨネーズは控えめで上品な味わいです。アイスカフェ・オレとよく合っていました。
ボリュームがあるので、基本はフォークで少しずつ。フォークだけでは切りきれない部分は手も使いながら、崩れないように食べ進めました。

店内の冷蔵庫を見ると、大きなボウルにぎっしりと入ったゆで卵が棚いっぱいに並んでいました。このタマゴサンドのボリュームの源を、目の当たりにする思いでした。
今回カホが食べられたのは全体の3分の1ほど。残りはお持ち帰りにしました。
でも、心配いりません。スーパースペシャルタマゴサンドが届いてすぐに、店員さんが先手を打ってくれました。
持ってきてくれたのは、持ち帰り用の容器2個・ホッチキス・ビニール袋のセットです。

容器を留めるのが輪ゴムではなくホッチキスというのが最初は少し不思議でしたが、周りのお客様たちがたまごがこぼれないようにしっかりとホッチキス留めしているのを見て、すぐに納得。輪ゴムだとたまごサラダが漏れてしまうリスクがあるので、とても合理的な仕様です。
ただ、今回のカホにはもう一つ想定外のことがありました。食パンが厚切りのため、残った量によっては持ち帰り容器の高さよりパンの厚みが勝ってしまい、全ては入り切らない場合があります。
そこで活躍したのが、食べ歩き用に常備していたLサイズのジッパーバッグ。
持ち帰り容器と組み合わせることで、無事に全て持ち帰ることができました。家族にも大好評でした!
この日は11時18分ごろに入店し、約35分ほど滞在しました。食べきれない時は、持ち帰り用のパックに詰める時間もあるので、時間に余裕を持って訪問するのがおすすめです。
テイクアウトの時もそのボリュームに驚きましたが、実際に店内でいただいてみると、また違う感覚がありました。温かいパンをその場で食べられる体験や、「ちゃんと持ち帰れるかな」というドキドキも相まって、店内ならではのインパクトがありました。
なお、テイクアウト用ショーケースの商品や価格は、訪問時期によって変わる場合があります。アメリカンさんを以前テイクアウトで訪問した際と比べると、価格が変わっている商品もありましたので、最新の価格は店頭で確認するのがおすすめです。
✅ テイクアウトがおすすめ:どれくらい食べられるかが不安な方、まず気軽に試してみたい方
✅ 店内飲食がおすすめ:デカ盛りに挑戦してみたい、お店の雰囲気を存分に楽しみたい方
どちらの楽しみ方でも、きっと満足できると思いますよ!
最寄駅:東京メトロ日比谷線/都営浅草線「東銀座」駅3番出口(都営浅草線はA7出口)、徒歩2〜3分
電話:03-3542-0922
営業時間(平日 月〜金):
午前8時30分〜午前10時30分
午前11時30分〜午後2時
※パンが売り切れ次第終了
※営業時間は変更になる場合があります。訪問前に最新情報をご確認ください。
定休日:土・日・祝日
予約:不可
支払い:現金のみ(おつりが少ない場合があります。1万円札はできるだけご遠慮ください)
Googleマップ:喫茶アメリカンをGoogleマップで見る
※2026年6月時点の情報です。